カテゴリー:幼稚園礼拝の聖話

2017年06月09日

6月誕生児祝福礼拝 ぼくらは産まれて良かったよ

今日は、6月生まれのお友だちのお誕生会の日です。
 この礼拝が終わって、ホールで祝会をしますが、私たちはいつも祝会の最後に『夢若葉』の歌をうたっています。この歌が大好きなお友だちもたくさんいますね。この歌は、同じ言葉が繰り返されています。 
 「ぼくらは生まれて よかったよ
  ぼくらを産んでくれて ありがとう」 
 私たちが、この歌を喜びと共に歌えることは、とても幸せなことです。なぜなら、喜ぶと共にこのように言えるのは、生きているのが嬉しくて、楽しいからで、本当に「ありがとう!」という思いで歌えるからです。
 誰にでも、うまれたばかりで、まだそのようなことを考えられない時期がありました。でも、そのような時期にも、いや、そのような時期にこそ、みんなのお母さんはみんなに優しい気持ちで、優しい言葉で関わってくださり、おっぱいを与え、オムツを取り替え、たくさん言葉をかけ、気持ちよく揺すってくださいました。おっぱいだけでなく、みんなが初めてスプーンで食べさせてもらった時など、赤ちゃんの時はまだ自分で上手に口の中に入れられないから、口の周りに食べ物がベタベタになってしまいますが、それでもお母さんは赤ちゃんだったみんなに優しい声で、優しい言葉をかけてくださり、みんなはいつの間にが上手に食べられるようになり、お話ができるようになり、スプーンやお箸も使えるようになってきました。
 みんなを育てたお母さんは、うまれたときから大人だったのですか?違いますね。やっぱり赤ちゃんの時があって、赤ちゃんだったお母さんを育てたのは誰ですか?おばあちゃんですね、そのおばあちゃんにも赤ちゃんの時があって、その人を育てたのはひおばあちゃん、その人が赤ちゃんの時に育てた人がいて・・・と、ずっと命のつながりがあります。その間に、戦争があったり、まだまだ良い薬がなかったりお医者さんもいない時代もありました。そのような時代にもいつも命を大切に育てることで命をつないでみんなが生まれて来ました。そして、今生きていることを「ありがとう!」と思えて、神さま、私たちに命を与えてくださってありがとう!」と言えるのです。
 それぞれの人のお誕生を感謝してお祝いしましょう。
(2017年6月9日)
posted by 水戸聖ステパノ教会 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼稚園礼拝の聖話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月15日

弱く小さく産まれて 5月誕生児祝福礼拝

 今日は、5月生まれのお友だちのお誕生日を感謝してお祝いをします。お誕生日は、神さまがこの世に命を与えてくださった記念の日です。
 生まれたその日に直ぐに立ち上がって歩いた人いますか?いませんよね。
 馬や、羊や、牛などの動物は、生まれて30分から1時間くらいで、自分の足で立ち上がってお母さんのところに行ってお乳を飲みます。でも、人間の赤ちゃんはハイハイできるようになるのに8ヶ月から10ヶ月くらい、独りでよちよち歩けるようになるのには1年近くかかります。
 その間、お母さんがたくさん赤ちゃんのお世話をします。それは、ただおっぱいをあげたり、濡れたオムツを取り替えることだけではありません。
 お母さんは、赤ちゃんにニコニコ笑いかけます。目と目を合わせます。そして赤ちゃんの名前を呼んでお話ししします。すると、赤ちゃんもお母さんに目を合わせ、ニコニコして、「ウングウング」とお話するようになります。そして、赤ちゃんもニッコリするようになります。みんなも赤ちゃんの時、お母さんにそうしてもらったからこそ、今、こうして他人のお話を聞けて、自分が誰だか分かって、自分のお母さんのことも分かって、お友だちとも仲良くできるようになってきたのです。人間の赤ちゃんは、お母さんからたくさんお世話をしてもらうことでお母さんからたくさんの愛情を受けて、育っています。人間の赤ちゃんは、まだまだ何もできない姿で弱く小さく生まれて来ますが、それは赤ちゃんの時代に、お家の人をとおしてたくさんの愛情を受けて、人間として優しく育つためなのです。
 みんなそのようにして、1年目の誕生日を迎える頃にやっと少し歩けるようになって、2年目のお誕生日を迎える頃に自分のほうからもいろいろお話しして自分の思いをお母さんや周りの人に伝えられるようになり、3年目のお誕生日を過ぎる頃から、お家の人だけではなく、先生やお友だちとも過ごせるようになり、こうして、4歳、5歳、6歳のお誕生日を迎え、みんなで神さまの周りの人々に「おめでとう」「ありがとう」と喜び合えるのです。
 沢山の愛を受けて今日まで大きくなれたことを、育ててくださった神さまと周りの人々に感謝して、元気に大きく育っていけますように。
posted by 水戸聖ステパノ教会 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼稚園礼拝の聖話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

神さまから命を与えられた記念の日

 今日は、4月にお誕生日を迎えるお友だちの、感謝祝福の日です。
 お誕生日は、それぞれの人が生まれた日のことですね。今日は、4月生まれのお友だちのお誕生をお祝いします。
 「お誕生日はそれぞれの人が生まれた日」ですが、このことを違う言い方をすると「お誕生日は、一人ひとりが神さまからこの世に命を送られた日」です。
 神さまは、天国で会議を開きました。
 「あのお父さんとお母さんに赤ちゃんをプレゼントしましょう。」
 「あの子のお父さんとお母さんになる人は、誰が良いでしょう。」
 「あの子は、あのお父さんとお母さんのところで育つのが良いと思いますよ。」
 そうして、一人ひとり、神さまの決めた日に、神さまが決めたお父さんとお母さんから私たちはうまれてきました。
 だから、人は自分でお誕生日を決めたわけではないし、自分で自分の両親を選んだわけではないし、自分が男か女かも、生まれる国や時代も、自分で決めたわけではありません。
 一人ひとり、神さまが決めた大切な大切な人間で、それぞれに大切な自分の一生を生きていくのです。
 精一杯に、のびのびと、その人らしく生きることを神さまは願っておられます。その命が与えられた記念の日が一人ひとりにあります。それがお誕生日です。
 お誕生日おめでとうございます。
(2017年4月28日)
posted by 水戸聖ステパノ教会 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼稚園礼拝の聖話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする